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2015/09/30

風雲千早城(1243)

今日も農耕的に仕事をした。

祝 『私闘学園』電子版、全9巻一斉配信! 

http://www.amazon.co.jp/s/?_encoding=UTF8&camp=1207&creative=8415&linkCode=shr&tag=uncledagontem-22&_mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1426425346&rh=n%3A2250738051%2Cp_27%3A%E6%9C%9D%E6%9D%BE+%E5%81%A5&sort=date-desc-rank

・『私闘学園』で覚えていることは数多いが、一番驚いたのは、2005年頃に突然、推理作家の北森鴻さんからお電話を頂いたことだ。前日、北森さんと は推理作家協会のパーティーでお目に掛かったのだが、もっと話したいとお電話下さった。「わたし、朝日ソノラマでライターしていたんですよ」と北森さんは 教えてくれた。「その頃から『私闘学園』の大ファンでして」このお言葉、嬉しかった。

・二番目に驚いたのは講談社コミック部の編集さんと話した時である。
「実は『私闘学園』は連載時から注目していまして、わたし、週刊少年マガジンで連載企画として「これをやりたい」と提出したことがあります」つまり、原 作・朝松健として、島本和彦先生に漫画版を依頼しようという企画だったというのだ。ところが島本さんがライバル誌でデビユーした方なので、敢えて波風立て てまで依頼する必要があるのか、なんだかマニアックな内容だしとてもマガジン向けではない、というような反対意見が出されて、この企画は流れてしまったの だという。知らない所でそんなことが…。もし実現していたら歴史が変わってたのに、とマジで悔しかった。

他 に思い出すのは現在活躍しているラノベ作家の神野オキナさんや谷川流さんがリアルな読者としてファンレターをくれたこと。

・馳浩選手に送ったら「一度ご一緒 にトレーニングしましょう」と手紙をもらったこと、「その後の私闘学園」の原稿執筆中に札幌の父が交通事故に遭ったので外科病院の待合室で少しずつ進め、 のちに死亡した時には通夜の札幌で書き継いだこと、菊地秀行さんに「親が死んでもギヤグ書かなければならないなんて因果な商売ですね」と電話したこ と。……あとは、何人もの作家や漫画家さんたちが「私闘学園」の読者でしたと話しかけてくれたことだろうか。

・何度となく復刊の話や新装版の話が浮いては沈 んだが、そのたびに消えてしまい、作者は「もう二度と復刊されないな」と諦めていたところに、去年、アドレナライズの井手さんから「ファンでした。電子版 やらせて下さい」とご連絡頂いた。

・こうして30年近くを経て電子版で『私闘学園』が甦り、新しい読者や昔の読者に読んでもらえるとは。……わたしは今、本当にこの仕事を選んで良かったと心の底から思っている。

皆さん、有難うございます。

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2015/09/27

風雲千早城(1242)

今日も農耕的に仕事をした。

宣伝/「魔道コンフィデンシャル」はシカゴマフィア唯一の日本人“東京ジョー”が第二次大戦末期、二世部隊としてダッハウのユダヤ人収容所解放に参加し、 ナチスが築いたナ×××ラ××××プ地下神殿と絶対生物創造ラボを発見して化け物に襲われた悪夢の記憶を背景にしています。
ダッハウの悪夢を引きずって戦後を生きるジョーが魔術的攻撃に耐えかねて雇ったのが元陸軍情報部員の神門帯刀。依頼を引き受けた神門にも何か目論見がある ようで、それは戦後、属すことになった秘密機関と関わりが……

ここまで読んで「魔道」読みたくなったら書店にご注文を!

★それはそれとして、今朝はオンボロなビルのオンボロなエレベーターに乗ったら下に着くまでものすごく揺れ、嫌な音もして、落ちるかと思った…という夢を見た。

エレベーターで下る夢は運が下降する前兆と言うから、いよいよオシマイかもしれない。

おまけに夢はそれで終わらず、大学時代の友人と二人で経営する振る道具屋に行き、店番していたら、ホラー作家のグリン・バーラスが友達を連れてやって来た。

で、グリンに自分の新刊をあげたのだが、これが小説ではなくて魔術書。

そこには存在しない化け物の剝製の造り方と、その剝製に人間の魂を永遠に封じ込めてしまう魔術が記されている。

で、わたしもグリンも魔術書の記述の中に吸い込まれて、……という入れ子な悪夢を見ていた。

仕事に疲れているのかな。

★只今は時代アクション書いてまして、次は一休の書き下ろし短編集を、と思ってます。

その他に色々と新刊の予定はあるのですが、まだ話せる段階ではないので、いずれ。

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2015/09/23

風雲千早城(1241)

今日も農耕的に仕事をした。

本日です!【ナイトランド・セッション#12】 [日時]9月23日(水/祝)開場・19:00 開始・19:30 [ゲスト]森園みるく、マンタム [会場]Cafe Live Wire 詳細は→

森園みるく先生とマンタムさんとダークサイドを語る今宵、私はサプライズとしてアレイスター・クロウリーの肉声テープを持参します。リアルに召喚呪文を唱えるクロウリーの肉声をお楽しみに。(前回、イベントで流したら私は登壇前に発作に襲われて二時間痙攣で苦しんだ。)

早くもイベントでの私の安否を気遣う声を頂いておりますが、マンタムさんは儀式魔術に通じた達人(アデプト)ですので万が一の時には助けて下さるでしょう。 魔術的フェノメナより私はイベントにお客が来てくれないほうが怖いです。

ちなみにクロウリーは生前レコードに詩の朗読や呪文を吹きこんでいました。EP盤です。後代にLPとして復刻され、さらに後にCD盤も出ている筈。

クロウリー肉声のEP盤が限定販売された頃から、レコードを再生すると悪いことが起こるという都市伝説が囁かれておりまして、この噂がサム・ライミの「死霊のえじき」の呪文テープに繋がったのではないかと私は勝手に考えてます。

目下の心配はこのテープが伸びていないかですね。頭出ししておこうと思ったらカセットレコーダーがもはや使えなくなっているのに気が付きましたよ。youtubeにupされてるファイルにはこっちが聞かせたかった召喚呪文はないし。おかしいな、前はあったのに。

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2015/09/19

風雲千早城(1240)

今日も農耕的に仕事をした。

アドレナライズから「マジカル・シティ・ナイト」の
書き下ろし表紙&口絵【義仲翔子さんで統一】のラフが届いた。

ベンがスリムでカッコ良くなっていた。

第一巻・第八巻・第九巻・第十巻とずらりと並んだ表紙と口絵の
ベンやメア市長やキャラたちを見てたら、
なんだか同窓会に行った担任の先生みたいな気分になってきた。

「マジカル・シティ・ナイト」の配信は来月下旬くらいの予定です。
お楽しみに♬

その前に、朝日ソノラマの編集者と読者をパニックに陥れた
あの作品が アドレナライズから全巻一気に配信されます!

「KindleでもKoboでもその他の端末でも、文章の下を匍匐前進したり、キャラと一緒に文章がマラソンしたりする狂気のタイポグラフィを再現できるように、こっちはどんなに苦労したことか。まったく発狂しそうだったですよっ!!!」(アドレナライズ編集代表I氏・談)

昔は手作業だったから大変だったけど、今は今で大変なんだなあ。編集さん、ご苦労さん!

という訳で、朝松健の作品の電子版は、まだまだ続きます。
お楽しみに♡

【補記】

義仲翔子さんから「統一性を持たせるために2~7巻もす べて表紙を描き直しましょうか?」という嬉しいご提案を頂いた。今回は当時の雰囲気を活かすためにお断りするけど、機会があったらまた義仲翔子さんと組ん で、また「マジカル・シティ・ナイト」を書いてもいいぞ、って気分になってきました♬

絵描きさんのパワーとやる気が伝染してきました。義仲さん、有難うございます!

もうファンタジーアクションは書けないや、と思ってたジジイ作家を、またやろうかな、って気分にさせてしまうとは……

絵描きさんってスゴい!

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2015/09/18

風雲千早城(1239)

今日も農耕的に仕事をした。

海外の怪奇作家と世間話をチャットでしてたら何かの拍子に「死んだ親父はゴールデン・ドナーだったから遺品に魔術道具やケープが」との言葉。ゴールデン・ ドナー…Golden Dawner…「黄金の夜明け団」の団員でしたか。向こうの認識では「ウチは曹洞宗でね」みたいな感じかと思ったが、かなり違うか。

そういえばOTO日本支部の人によれば海外には今でもFrankist Cult の信者がいるとのこと。法脈が絶えたと思って「黒衣伝説」で破滅を願う教団みたいな書き方したけど、悪いことをした。再版か文庫化の時に一言、注を入れよう。

アメリカ人翻訳家レイチェル・ドマスさんに会った時、宗教の話になり、「ワイフはPaganなんだ」と言ったら一発で理解してくれた。やはり英米の人はWiccan やPaganに寛容で助かる。
これがキリスト教原理主義の人だったりすると、何日か後に家に火がつけられてるかもしれない (ないないない…)

お陰さまで「魔道コンフィデンシヤル」の全編加筆推敲訂正版は完成し、創土社さんに渡しました。今後、「あれはどうなっておるのだ」という質問は作者ではなくて版元さんのツイッターに書き込むこと。(ツイッターは書き込まないか)

9~12月に掛けてアドラナイライズから、ソノラマや中公や小学館で出した懐かしの作品が続々配信されるもよう。

鶴首して待て!!!

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